【猫好き必見!】涙なくして読めない『猫絵十兵衛 御伽草紙』

漫画

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⚠以下、作品の紹介や感想を書くにあたり、多少のネタバレを含みますのでご注意ください⚠

ストーリー紹介

鼠よけの絵を描く絵師・十兵衛じゅうべえと、猫又(人間の言葉を理解し話せる猫の妖怪)・ニタは、絵を売りながら共に暮らしています。

そんな2人の周囲で起こる猫と主人の切なくも感動的なストーリーが描かれています。

最初のお話は、目の病にふせる主人のために、毎日お宮参りをする猫・手白てしろのお話。

毎日お宮さんに願掛けに通う猫・手白の願いが叶う満願成就まんがんじょうじゅの日…しかし、それは手白と主人の別れの日となってしまいます。

目の病が治ったのが愛猫・手白のおかげだと知った主人は、その時何を思うのかーー。

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感想

第1話から、涙無くしては読めません。

感動的な、でも切ない猫の恩返し的なストーリーが多いです。

個人的には2巻(28話~30話)のはなだ和尚おしょうの話が大好きで、何度も読み返しました。

ネタバレになってしまうので詳細は割愛しますが、はなだ和尚の別れの時、和尚はなだに伝えた最後の言葉。

『心が共にあれば良い事だ 心は自由だ お主がどこにいようと 心は繋がっておるよ 縹……』(2巻30話参照)

と言う言葉がとても切なくて…

お互いを想う気持ちや、はなだ和尚の絆に涙が溢れます。(この記事を書いている今も、読み直して泣きながら書いています…)

これは絶対に読んでほしいです!

そして18巻でははなだが表紙を飾っていますので、まさかと思いきや!!またはなだ和尚が帰ってきますよ!

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