【アラサーに異世界転生は体力的にキツイって!】漫画『異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』

漫画

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タイトル長っ(笑)

⚠以下、作品の紹介や感想を書くにあたり、多少のネタバレを含みますのでご注意ください⚠

ストーリー紹介

ある日突然、神様なる球体に半ば強制的に異世界転生させられてしまった水森月奈みずもりつきな(33)。

最初は「救世主になって世界を救え」と言う神様に対し、「自分には無理」「他にも救世主がいるなら自分は行く必要がない」など、もっともな意見を述べて異世界転生を断固拒否します。

しかしながら、異世界転生は強制で拒否権はない模様。

そこで「異世界転生するなら代わりに願いを何でも叶える」という神様の言葉に、渋々異世界転生を承諾をします。

そこで月奈が願ったのは、自分の趣味である読書と料理を活かせる『ブックカフェ』をしながらゆったりと過ごすこと。

その他にも細かい注文を次々に出してくる月奈に疲れ果てた神様は、なんでも欲しいものが出せるペンダントを与えて無事に(?)月奈を異世界へ転生させたのでした。

神様からもらったペンダントを活かして、理想のブックカフェを作り、開店させた月奈

そこに『本の虫』と言われる程の本好きイケメン騎士・イルがお客として現れます。

本やブックカフェで提供している料理を通して次第に仲良くなっていく月奈イル

そんなイルには今、頭を抱えている問題がありました。

それは救世主ーー。

実はこの世界には、月奈が来る少し前にすでに別の救世主が送られていたのです。

しかし、その救世主は世界を救うどころか、自分の立場を利用してわがまま放題に過ごしているとのこと。

同じ世界に相反する性格の救世主が2人。果たして、転生した世界でゆったり過ごしたいという月奈の願いは叶うのでしょうか。

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感想

冒頭にも書きましたが、タイトルが長いのがインパクト大でした。長いというか、長すぎます(笑)

そして『異世界転生』と言う超ファンタジーな世界の漫画のくせに、主人公は超現実主義のアラサー女子。

絶対的な存在の神様に対して、あれこれ文句や注文を付けるのは、他にはあまりない展開で面白かったです。

しかもその注文がめちゃくちゃ現実的なところもGOOD。

普通漫画だと、『まぁ、漫画だしね』とスルーされがちな、細かい部分に注文を付けているところが笑えました。

正直絵はそんなに好みではなかったし、描き込みが甘い部分も割とありましたが…なぜか何度も読み返しています。

私は、相当気に入らないと同じ漫画を何度も読むことはしないので、これは好きだったのでしょうね。

ただ、「どこがそんなに好きなの?」と聞かれても「よくわからない、なんとなく」としか答えられません。

強いて言うならば、『ゆったりとした、穏やかな雰囲気』でしょうか。

なので、漫画そのものの内容を楽しむというよりは、「自分もこんな風に生活したいな~」という雰囲気を楽しんでいました。

穏やかな感じが好きな方にはおすすめです。

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