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愛犬の爪切りをした後はどうしても角ができてしまうので、爪が当たったときに痛いですよね。
私たち人間に対しての危険だけではありません。
しっかりと爪の角をとってあげないと、愛犬が体を掻いたときなどに傷が出来てしまうかもしれません。
万が一、顔を掻いたとき、目を傷つけてしまったりしたら大変ですよね。
爪切りの後は切りっぱなしではなく、しっかりと角をとってあげましょう。
そんなときに役立つのが爪やすりです。
以前紹介した爪切りと一緒に、1本持っておくことをおすすめします。
我が家の愛用品
こちらの『サファイヤ爪やすり』です。
![](https://kimagurehimawari.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5991-768x1024.jpg)
安価だし、良く削れるし、かなりの良品だと思います。
こちらも以前紹介した爪切り・止血剤同様、トリミングサロンで実際に使われていたものです。
ちなみにこちらは、カバーもついてきます。
![](https://kimagurehimawari.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_0576-768x1024.jpg)
商品紹介
こちらのサファイヤ爪やすり、やすり面は人造サファイヤ粒子を特殊刃物銅に電着したものです。
以前紹介した犬用爪切りZanにも爪やすりは付いてくるのですが、こちらのサファイヤ爪やすりの方が断然使いやすかったです。
削れ方が全く違います。
少ない回数でしっかり削れるし、なにより柄が握りやすい。
そして、やすり面がカーブしているので、そこも使いやすさのポイントだと思います。
ただ、実際に使ってみて思ったのが、全体が長いので、慣れないと削るときに床に当たってしまうのが少し難点。
小型犬だと特にそのようなことが起こるかもしれません。
私は使ったことはありませんが、大型犬向けの「ハードタイプ」もあるそうです。
電動爪やすりとどっちが良いの?
こちらに比べると少し高額にはなりますが、電動つめやすりと言うものもあります。
実際にサロン経営をされている方に伺いましたが、現在はトリミングサロンでも電動爪やすりを導入しているところがたくさんあるそうです。(爪切り自体を電動爪やすりのみで終わらせるサロンもあるとのことでした)
私は実際に電動爪やすりを使用したことがありませんが、簡単・安全に使えるらしいです。仕上がりも綺麗だそうですよ。
では手動と電動、どちらが良いのでしょうか。
これは飼い主さんのやりやすい方、そして愛犬のタイプで選ぶのが良いと思います。
電動爪やすりのメリット・デメリット
【メリット】 ■使いやすく、安全性も高い ■「パチンッ」と切るタイプの爪切りが苦手な犬にも使用できる
【デメリット】 ■音・振動がでる(独特の音や振動が苦手な犬もいる) ■爪切り代わりに使用した場合、爪切り程短くはできない(あくまで表面を削るものなので)
愛犬が爪切り自体を苦手な場合は、電動爪やすりでこまめに削ってあげるのも良いと思いますよ。
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