
ここではXで質問も多かったウズラの名前の由来について書いていくよ!



Xだけでなく、身近な人たちからも「なんで!?」って言われてましたよね…。
みんなから笑われた名前とは!?
結果的に3羽生まれたウズラですが、それぞれの名前は、
1羽目:たんぽぽ
2羽目:綿毛
3羽目:ムネアツ
です。
この3羽の名前を紹介すると、もれなく3番目に誕生した「ムネアツ」の名前に突っ込みをいただきます(笑)
「なんでその名前にしたの?」
「1羽だけなぜ(笑)」
と。
ちゃんと由来があるんです!
名前をつけたのはだあれ?
この名前を付けた犯人は…!!!
夫です(笑)
そもそもウズラを孵化させたかったのは私のわがままであり、夫はそこまでウズラに対して興味があるわけではありませんでした。
夫はウズラを孵化させるにあたり、若干の不安もあったようなので、
(孵化したら命を預かる責任が生まれますからね!)
「名前を付けてもらえば少しは愛着がわくかな?」
と考えて、夫から名前をつけてもらうことにしたんです。
10個温めた卵のうち、3個が有精卵と確定していたので名前も3つ考えておくことに…
たんぽぽの由来
1番最初に生まれた「たんぽぽ」ですが、結論から言ってしまえば「季節の花」です。
我が家の愛犬「向日葵」もお花の名前ですし(向日葵の名前の由来もそのうち紹介したいですね)、やっぱり付けるならお花の名前かな…と。
名前を考えるときに2人で向日葵の散歩をしていて、そこにたくさんの可愛いタンポポが咲いていたのでこの名前は即決でした!


綿毛の由来
2番目に生まれた「綿毛」…これは想像がつく方も多いと思います。
タンポポと言ったら黄色い可愛いお花がまず浮かびますが…
白いふわふわな綿毛も印象的です。ほとんどの方は幼い頃に息を吹きかけて飛ばしたことがあるはず!!
「タンポポ」ときたら次は「綿毛」…でしょう(笑)
ちなみにこの単純なネーミングは私の提案です…



ネーミングセンス…
ちなみに、これは後付けの理由になってしまうんですが…
ウズラの雛から抜け落ちた羽って、タンポポの綿毛そっくりなんです!
成鳥になると、タンポポの綿毛のようなふわっふわな抜け毛はほとんどなくなってしまうので、これからウズラの雛を育てる人は是非観察してみて下さいね!
生後2週間くらいは綿毛もどきが見れると思います!


ムネアツの由来
皆さんが最も気になっているのは、この3番目に生まれた「ムネアツ」でしょう…
これはですね…
山口県のラジオ番組「エフエム山口(FMY)」さんの『サムデー』が由来に関係してきます。
私自身はラジオを全く聴かないため、あまり詳しくはわからないのですが…
ラジオ好きな夫がエフエム山口さんの『サムデー』というラジオ番組で募集していた「胸熱」をテーマにしたエピソード募集に
「妻がスーパーで買ったウズラの卵を温めている」
という内容のエピソードを投稿したらしいのです。
そのエピソードをラジオ内で紹介していただけたようで…
「ムネアツ(胸熱)」という名前になりました。
ちなみに3番目に生まれたこの「ムネアツ」は、体が他の子よりも小さく、少し体の状態も弱々しく生まれてきました。
そのため他の2羽からいじめを受けてしまい、生まれてすぐに1羽だけ隔離生活を余儀なくされる事態となったのです。
それでも懸命に生きる姿に「胸が熱くなる」と言うこともあっての「ムネアツ」です。





ムネアツ、体は相変わらず小さめですが今ではすっかり元気ですよ!
ちなみに、夫からつけてもらうことになる前に私が考えていた名前ですが…
たんぽぽ→もなか
綿毛→抹茶
ムネアツ→うずら
でした。



…「うずら」って。



だって「うずら」って響きが可愛いから…



「ムネアツ」と「うずら」、どちらの名前がついても3番目の子の名前は突っ込まれる運命だったのですね…。



そして夫もラジオに投稿しちゃうくらい内心ワクワクしていたんだね…フフ。
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