使わない時は折りたためる!ottostyleのソフトクレート

愛用品【ペット】

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こちらottostyleさんのソフトクレート、我が家でも愛用しています。ちなみに購入したカラーは緑です。

正直を言いますとそこまで活躍頻度は高くはないのですが、1個持っていると非常に便利です。

我が家が使用しているのを見て、実際に購入した方もいました。

せっかくの良いアイテムなので、メリットデメリットも含めて、組み立て方等も写真付きで紹介していきたいと思います。

ソフトクレートのメリット

①使わない時は折りたためる

②組み立てが簡単

③軽いので持ち運びがラク

④サイズが大きいので犬へのストレスを軽減できる

⑤通気性が良いので暑い季節も安心

主にこの5つです。下記で1つずつ詳しく紹介していきます。

使わない時は折りたためる

何と言っても最大のメリットはこれだと思います。

使わない時は平べったく折りたたむことができるんです。

組み立て時のサイズは、

外寸が約80㎝×58㎝×57㎝

折りたたみ時は、

約82㎝×60㎝×9㎝

です。

折りたたみ時は厚みが9㎝程度なので、使わない時は壁に立て掛けておいたり、物置の隙間にしまっておくなどでき、邪魔になりません。

ちなみに我が家はこんな感じでアパートのせまーい玄関に立て掛けていますが、邪魔になっていません↓

組み立てが簡単

いくら物が良くても、いちいち組み立てるのに手間や時間がかかるのは誰だって嫌ですよね。

こちらのottostyleのソフトクレートは2本のポールを2か所はめ込むだけで簡単に組み立てられます

ただ、後にも書きますが、ポールのはめ込みに少しコツがいるというのが使ってみての正直な感想です。

特段難しいわけではありませんが、ちょっと硬くてはめ込みにくい感じがします。

軽いので持ち運びがラク

ソフトクレートの良さはその軽さにもあります。

こちらのottostyleのソフトクレートは重さ約3.9kg。

さらに折りたたんでしまえば厚さ9㎝程度ですので、持ったまま狭いところも通れます!!

持ち運びがしやすいように、写真のような持ち手も付いています

サイズが大きいので犬へのストレスを軽減できる

サイズはそれなりに大きいです。

組み立て時の外寸は、約80㎝×58㎝×57㎝

ちなみに内寸は、約77㎝×54㎝×57㎝

になります。

とは言っても、こういった数字での記載ではいまいちよくわからないですよね。

実際に私も、犬関係の商品を購入するときに、

「うちの犬は本当に入れるのか」

「お座りした時の高さは足りるのか」

…など、非常に気になります。そして購入に踏み切れないことも多々あります。

そこで今回は、少しでも皆さんの参考になれればと思い、愛犬・向日葵に協力してもらって実際のサイズ感をご紹介します。

残念ながらすべての犬種で試すことは叶いませんが、柴犬についてなら皆さんにご紹介できると思い、

何枚か写真を撮ってみました。

ちなみに、我が家の愛犬・向日葵はメスの柴犬ですが少し大きめの子で、体重は15kgあります。

まずはお座りをさせた状態。

ギリギリいけました。

ちょっと斜め座りでギリギリなので、ピンッと背筋を張った姿勢だと、上部に頭が着いてしまいます。

でもこれなら許容範囲ではないでしょうか。

次にふせの状態。

正面向きバージョン↓

のびのびではありませんが、ギリギリ入りました。

少しだけお尻の方を斜めにし、うまく調節して入っています。

手が出ているのは、ご褒美のおやつをよこせと催促している為です…。

側面向きバージョン↓

こちらはきれいにふせをした状態で入りました。

前足を延ばすスペースもきちんと取れています。

このような感じで、中型犬である柴犬(少し大きめ15kg)でも入ることができました。

大型犬だとちょっと狭いかもしれませんね。

通気性が良いので暑い季節も安心

前後左右、四面ともメッシュ加工となっています。

暑い夏でも通気性が良いので、暑い夏などには最適です。

そしてメッシュの網目も小さいので、通常のキャリーケースやバリケンなどより虫が入りにくい所も良い点だと思います。

そして何より、飼い主としては常に中の様子が見えるので安心です。

慣れないところで過ごす時や、寒い時期はバスタオルや毛布などを掛けておけば目隠し効果や寒さ対策ができます。

ソフトクレートのデメリット

デメリットもあります。

①愛犬を入れたまま持ち運べない

②底面以外は防水仕様ではない

③耐久性に欠ける

主にこちらの3つです。こちらも1つずつ紹介していきたいと思います。

愛犬を入れたまま持ち運べない

ソフトクレートと言うだけに、柔らかいポリエステル製とメッシュ素材でできている為、キャリーケースやバリケンなどのように犬を入れたままの持ち運びには向いていません

底も薄い素材なので、床が硬い素材の場合は何か柔らかいものを敷いてあげると良いと思います。

上記の写真で向日葵を入れた際も、下にはいつも使用している毛布を入れています。

底面以外は防水仕様ではない

残念ながら防水仕様ではありませんので屋外で使用する場合は、雨や雪など天気に注意が必要です。

タオルのように一瞬で水が染みこむわけではありませんが、わりとすぐに浸みこんでいきます。

底面だけは防水仕様(ただし個人的にはそこまで完璧な防水仕様だとは思わない)なので多少濡れた地面に置いても大丈夫ですが、大切な愛犬の体が冷えないように下に何か敷くなど対策をしてあげましょう。

わかりやすいように水を垂らして実験してみました。

水を垂らすとこんな感じで最初は弾きます。

わりとすぐにじわじわと浸みこんでいきます。

浸みこみ完了。途中で拭いても、このような濡れた後は残ります。

耐久性に欠ける

普段の生活では全く問題はありませんが、万が一地震などが起きて上から物が落ちてきた場合など、バリケンなどに比べて耐久性はありません。

頑丈さを求める場合は、ソフトクレートは避けた方が良いと思います。

組み立て方

最初はこのように折りたたんだ状態です。

両側に広げます。

こんな感じで広がりますが、中のポールを繋ぎ合わせないと手を離した瞬間倒れてしまいます。

四つ角にポールがブラブラしています。

4本中2本は「OPEN」と書いていあり、スライドできるようになっています。

「OPEN」と書いてあるポールと、書いていないポールを2か所繋ぎ合わせます。

「OPEN」の方をスライドさせた状態でもう片方をはめ込みます。慣れるまでちょっとコツが必要です。

2本がつながるとこのような状態になります。

開閉箇所

開閉場所は正面左側面の計3か所です。

抱っこで出し入れする場合は、上からがやりやすいと思います。

解放しておく時は、こんなふうにクルクルと巻いて止めておけます。

正面は広いので、出し入れしやすいです。

左側面はこんな感じで、正面よりは狭いです。自力で出入りできるけど、飛び出してくるのが心配な子はこの面からの出し入れが一番良いと思います。

ちなみに正面と左側面はメッシュ部分をクルクル巻いて、マジックテープで止めておけます。

右側と後側についてはメッシュ加工はされていますが、開閉はできません。

便利な一工夫

2か所にフックが付いています。

これが意外と便利なんです。

使い方としては2通り。

1つはファスナー止め。

2つのファスナーの金具をフックに通せば、勝手に開いてしまう心配がありません。

中で愛犬が暴れたりしてもこれなら安心です。

もう1つの使い方は、リードの固定です。

フックとリードを繋げておけば、愛犬が逃げ出す心配もありません。

ただ、すごく力のある犬や、走るの大好きな犬の場合、ソフトクレートごと引きずって行ってしまうかもしれませんのでご注意ください

折りたたみかた

組み立て時に差し込んだポールを離します。

繋がっている部分をスライド方向に動かします。スライドさせるときは手を挟まないように注意してください。私は1度やりました…。

こんな感じで簡単に外れます。

折りたたみます

両脇にバックルが付いているので、カチッと止めれば広がるのを防げます。

どんなときに使用しているか

我が家は主に3パターンあります

①車での移動時

②実家など他の家に長期滞在するとき

③愛犬連れの旅行

車での移動時

お出かけするとき、獣医さんへ行く時…愛犬を連れて車で移動する必要が出てくることも沢山あると思います。

そんな時、車中で愛犬が動き回ると非常に危険なので、クレートが必要になってくると思います。

このottostyleのソフトクレートは広いので、車での長時間の移動でも犬の負担を減らしてあげることができます。

また、4面メッシュ加工で中の様子も見やすいので、どんな風に愛犬がクレート内で過ごしているかも確認しやすいです。

ただし、狭いクレートの方が落ち着く犬もいると思いますので、愛犬のタイプで選ぶと良いと思います。

実家など他の家に長時間滞在する時

よそのお宅へ訪問する際、なかなか愛犬をフリーで過ごさせるのは難しいことも多いと思います。

そんな時、このottostyleのソフトクレートがあれば、愛犬の過ごす場所も確保してあげれられます。

折りたたみ式なので、持ち運びも簡単です。

中にお水の器を入れておくこともできるくらい広いので、長時間の滞在でも安心です。

愛犬連れの旅行

我が家は愛犬連れの旅行へしばしば行くのですが、必ずこちのottostyleのソフトクレートを持参します。

クレートが完備された宿だとしても、自前のクレートを持参するようにしています。(稀にクレートが完備されていない宿もありますので、その時は必須です)

理由は、愛犬に安心して過ごせる場所を用意したいからです。

旅行は見知らぬ土地、見知らぬ場所、見知らぬ人たちのいる場所へ宿泊することになります。

そして宿に完備されているクレートは、他の犬の匂いも付いているはずです。

果たしてそこで愛犬が安心して過ごせるかと言うと疑問が生まれます。

特に我が家の愛犬・向日葵はこだわりが強く、毎日のルーティーンを崩されることを苦手とする日本犬なので、そのあたりは飼い主としても注意してあげなければなりません。

そこで、日々使っているottostyleのソフトクレートと毛布を持参して、少しでも安心して過ごせる場所を作ってあげるようにしています。

このような感じで、いろいろな場面で折りたたみ式のクレートは役立ちます。

高額なものではありませんし、試しに1つ持ってると非常に便利です。

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