実際に与えている並ウズラのエサを大公開します!

ウズラたちの健康のため、毎日与えるエサ選びはとっても大切☆

成長に合わせてフードを切り替えていく必要がありますので、切り替えのタイミングと合わせて実際に購入しているフードを紹介して行きます。

あるじ

ちなみに我が家が飼育しているのは並ウズラのオスとメス、各1羽ずつです。

ウズラのフードはホームセンターで手軽に買えるものもありますが、もともと私はウズラが産んだ卵を食べる予定だったこともあり、ウズラの専門店が手掛けているフードを選んで購入しています。

我が家のフードストックはこんな感じ↓

現在は補助食品と合わせて3種類のフードを用意

使いかけのものは、虫などが湧かないように小さなケースに保管しています↓

天馬の小さな衣装ケースに保管
あるじ

賞味期限は6カ月程度なので、あまり大量に購入しすぎないように注意しましょう☆

向日葵

我が家は消費量を概ね計算して、送料無料になる程度にまとめて購入しています。

目次

孵化した日~20日まではヒナ用フード

孵化直後から与えるのにおすすめなのが、こちらのヒナ用フード↓

抗生物質入りで、免疫の弱いヒナの生存率をあげてくれるフードです。

ただし、与えるのは生後20日以内

その後はウズラが産む卵などに影響を及ぼすため、抗生物質入りのヒナ用フードを与えるのは控えましょう。

このフードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

孵化後21日目からは産卵用フードに切り替え

孵化して21日目からは、ヒナ用フードから普通のフードに切り替えます。

我が家はメスのウズラがいるため、産卵用のフードを与えています。

ただし、こちらの産卵用フードは高カロリーに作られているため、オスには少し栄養過多。

卵を産まない個体に高カロリーのエサを与え続けると、肝臓に脂肪がついてフォアグラ状態になってしまい、最悪の場合死んでしまうことも…。

そのため、カロリーを調節する目的で混ぜているのがこちらの穀物フード。

あるじ

この穀物フード、我が家のウズラたちに大好評でした!補充してもすぐに食べ尽くされてしまいます(笑)

我が家はメスがいるので、このようにしていますが、オスしかいない場合はケージを大きくして運動量を増やす、産卵用ではなくシニア用のフード(産卵用フードよりも低カロリー)を与える、などの工夫が必要になってきます。

向日葵

メスはだいたい孵化後40日くらいから卵を産み始めるよ☆

あるじ

卵を産む分、メスは食欲がすごいです!!!

向日葵

あと、面白い話がありまして…与えるエサで卵の味が変わるらしいですよ!

あるじ

私は試していませんが、気になる方は実験してみるのも面白いかもしれません。そして結果を是非教えてください!

+αでカルシウム補給

別の記事で紹介しますが、毎日卵を産んでいたメスが突然産まなくなった期間がありました。

卵詰まりを疑ったものの、もしかして卵の殻を作るための栄養(カルシウム)が足りないのでは?

とも考え、与えたのがこちらのボレー粉(牡蠣の殻)。

あるじ

これが良かったのかはわかりませんが、与えた翌日からまた卵を産み始めました。

ただ、基本的にウズラ用のフードを与えていれば、カルシウムもきちんと必要分は摂取できているはずなので、あくまで補助食品として少量フードに混ぜて与える程度です。

ボレー粉はいろいろなメーカーから販売されていますが、口コミなどを見て体の小さなウズラでも食べやすい、なるべく小さく砕かれた上記のクオリスのボレー粉を選んで与えました。

あるじ

それでも「少し大きいかな?」と思ったけど、問題なく食べてくれました!

向日葵

我が家は2つのココットにそれぞれ産卵用フードを一番多く、穀物用フードをその半量くらい、ボレー粉を小さじ1/2くらいで与えています。

1歳を過ぎたらシニアフードに切り替え予定

ウズラは1歳を過ぎたあたりからシニアフードへの切り替えが必要になります。

あるじ

メスウズラは1歳を過ぎると、卵を産む頻度が徐々に減ってきます。

産卵用フードだと高カロリー過ぎるので、1歳を迎えた頃から徐々にシフトしていきましょう。

あるじ

我が家も来年の5月か6月頃から、こちらのシニアフードにシフトする予定でいます。

青菜は必要?

向日葵

鳥って青菜を好んで食べるイメージがあるんだけど…。

あるじ

そうだね、過去に飼育していたジュウシマツは好んで食べていたよ!実際にウズラにも与えてみたから書いていくね!

結論からお伝えすると、必ずしも与える必要はありません。

と、言うのも私のブログで紹介しているウズラ用フードは、フードと水だけで必要な栄養がとれるようになっているのであえて青菜を与えなくても良いようになっているんですね。

とはいえ、与えてはいけないわけでもありません。

私はウズラたちが喜ぶ姿を見たいという感情がありましたので、試しに与えてみました。

あるじ

キャベツや小松菜を与えてみたよ。

結果…我が家のウズラたちは食べてくれませんでした(笑)

つついたり、引きずったりしたあとはあるものの…残念ながら食べた形跡は見当たらず。

むしろ得体の知れないものを放り込まれて、怯えていました(汗)

そうは言っても、好んで食べる個体もいるでしょうから試しに与えてみるのは全く問題ありません。

ただし…

青菜だけでは栄養が不足してしまいますので、あくまで副菜として与え、別にウズラ専用のフードを用意しましょう。

ミルワームは必要?

こちらも結論から言いますと、必ずしも与える必要はありません。

理由は青菜と同じで、必要な栄養はウズラ用フードと水でとれているためです。

それに、いくら可愛いウズラのためとはいえ、大半の方はミルワーム自体が苦手なのではないでしょうか…(笑)

向日葵

冷蔵庫で保管しないといけませんしね…。

私はミルワーム自体は触れますが、冷蔵庫保管に抵抗があったため、あえて購入していません。

ちなみに与える場合は、注意点があります。

ミルワームは高カロリーのため、たまのおやつ程度に留めることがポイントです。

人間側が苦手でなければ、たまのご褒美に与えてみてはいかがでしょうか☆

まとめ

並ウズラのフードは、ウズラの成長とともに変えていく必要があります。

また、ウズラの性別で必要なカロリーも変わってくるため、適宜調整が必要です。

孵化~20日はヒナ用フードを与え、孵化後21日目からは産卵用フードや穀物フード(オスのみの場合はシニア用フードなどで調整)に切り替えましょう。

卵を産むようになったらカルシウム補給のためにボレー粉をプラスしてみるのもおすすめです。

おやつに青菜やミルワームなどでウズラにとっての楽しみを増やしてあげるのも良いですね♪

あるじ

ウズラたちにもそれぞれ好みがあるので、いろいろ試しながら楽しく選んでみて下さい♪

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