【はじめに…】
この変化は犬によって個体差があります。
また、この記事に書かれているのは短期間で出た変化になります。
病気やアトピーなどの場合は短期間で改善するのは難しため、気長に続けることが必要です。
ぜひ、手作りごはんに切り替えたあと、ご自身で愛犬の様子を毎日観察しながら続けてみて下さい!
今回起こった変化はこちら!
- おしっこの量が増えた
- うんちが柔らかく、軽くなった
- 毛艶が良くなった
- 体重が増えた
おしっこの量が増えた
手作りごはんに変えると、ドライフード(カリカリ)よりも単純に摂取する水分量が増えるので、おしっこの回数や量が増えます。
ドライフード(カリカリ)を食べていたときの向日葵は、食事のあとに必ず水を飲むものの、おしっこの回数が少ないのが気掛かりでした。
朝晩の散歩は欠かさず行きますが、1回の散歩でおしっこの回数は1~2回。
たまに渋って、なかなかしたがらないこともあるくらいでした。
「排泄不良」までは行きませんし、1度にまとめてするタイプなので心配するレベルではないですが、ずっと引っかかっていた部分ではありました。
犬はもともと長時間排泄を我慢できる生き物です。
しかしながらあまりにも長時間おしっこを我慢してしまうと、体に良くありません。
病気を発症してしまうこともあります。
これが手作り食に変えてみたところ、翌日から1回の散歩でおしっこをする回数が増え、平均3回くらいになりました。
うんちが柔らかく、軽くなった
こちらも水分量が関係していますが、うんちが柔らかく、軽くなりました。
ドライフード(カリカリ)を食べていた時は、硬く水分量の少ないうんちでした。
手作りごはんに切り替えてからは、食事から適度な水分を摂取しているため、うんちの水分量も増えて良い柔らかさになりました。
柔らかいといっても下痢のような極端な柔らかさではなく、健康的なうんちになったということです。
そしてビックリしたのですが、うんちが軽い…。
おそらく大部分がうまく体に吸収されて、便として出てくる量が少ないのだと思います。
うんちをよく見て未消化のものがないか必ず確認するのですが、ひじきと人参がほんの少し認識できるくらいでしたので、うまく消化されているようでした。
野菜の大きさもばっちりだったようです。
手作りごはんに使用する食材の切り方については別の記事で紹介します。
毛艶が良くなった
手作りごはんに変えると、被毛に変化がでることは過去の経験からもわかっていましたが、予想以上に効果が出るのが早かったです。
個体差はあると思いますが、向日葵の場合はたった2~3日で変化が出てきました。
もともと向日葵は毛艶が良い方なのですが、さらに毛並みが柔らかくなり、手触りが良くなりました。
ちなみに、手作りごはんを切らしてしまい、数日間カリカリフードを与えたあとは手作りごはんを与える前の手触りに戻りました。
このことから、被毛の変化はやはり気のせいではなく、手作りごはんの効果だと思います。
体重が増えた
体重が…増えました。
体への吸収が良いのと、単純にドライフード(カリカリ)の時よりも与える量が多くなったために体重が増えてしまいました。
14.90kg→15.25kgに増えました。
乙女の体重をバラすなーーー(怒)!!!
とは言え、ドライフード(カリカリ)の時は、獣医師と相談の上、あえて規定量よりもかなり少なめに与えていたため、この変化は想定範囲内です。
ただし、急激な体重増加は体に負担がかかりますので、量を少し減らしながら様子を見ています。
ちなみに手作りごはんにした場合、逆に体重が減る場合もあります。体重の変化を良く見て、食事量を調節してみて下さいね(^^)
今回の手作りごはんについてはこちらの本を参考にしています↓
おなかっいっぱいで、うとうとする向日葵↓
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