
今回紹介するのは、個人的にめちゃくちゃオススメのドッグフード「iti(イティ)」です。



食べムラがある子や食の細い子に、ぜひ試して欲しいです!!
絶対試す価値あり!ドッグフード「iti(イティ)」
iti(イティ)はニュージーランド産の原材料を使用して作られたドッグフードです。
味は5種類で、年齢はオールステージ対象。
小型犬(と猫)に特化した総合栄養食ですが、中・大型犬にも与えることができます。



食べる量が多い、中・大型犬にはトッピングとして与えるのがおすすめ!
缶詰も製造されていますが、ここではドライフードを紹介します。
【味の種類】
- ベニソン・ディナー(鹿)
- チキン・ディナー(鶏)
- ビーフ・ディナー(牛)
- ラム・&ベニソンディナー(羊&鹿)
- ビーフ&イール・ディナー(牛&うなぎ)
※順次パッケージが変更になっていますので、違うパッケージで届く可能性もあります。ご了承ください。


袋を開けた瞬間の驚き
iti(イティ)を購入してまず驚いたのが香りです。
袋を開けた瞬間、ジャーキーのような良い香りがふわっと香ってきます。
よくあるドッグフードの香りとは明らかに違います。
思わず
「人間でも食べれるのでは!?」
と思ってしまうほどです。



いや、これ本当に人間でも食べれるのでは…!?(じゅるり…)



ちょっと!向日葵のごはんをとらないでください!
ここで実際に香りを体験してもらえないのが悔しいです…。
もし購入したら、まずは香りを楽しんでみてください!
一般的なドライフードと全然違って絶対にビックリしますし、袋を開けた瞬間に、皆さんの愛犬も飛んでくると思います!
見た目も食感もドライフードじゃない
衝撃的だったのが、「ドライフード」なのに、手でちぎれるほど柔らかいこと。
こんなふうに指で簡単にちぎれます。


正確には「エアドライフード」と言うそうです。
エアドライフードという言葉については後の方で紹介しますが、感覚的には『半生フード』に近いな、という感じ。
粒の大きさは1.5センチくらいの四角形です(割と不揃い)。


「うちの愛犬にはちょっと大きいかな?」
「シニアだから噛むのが大変かな?」
「丸のみする癖があるから、危険だな」
などなど、大切な愛犬のために心配事が尽きない優しい飼い主さん。
こんなふうに簡単に小さくちぎれるので、安心して与えられますよ!


柔らかいジャーキーという感じです。
食いつきがすごい
やはり「香り」が良いからなのでしょうか…。
食いつきが普通のドライフードとは全く違います。
我が家の愛犬・向日葵も、私がiti(イティ)の袋を手にした瞬間に目をキラッキラさせて飛んできます。
いつものドライフードは飽きてきて、出しても手を付けないことがしばしばあるのですが、
iti(イティ)の時は、お皿の前でよだれを垂らして待っています(笑)



ドライフードも味や種類を変えて、飽きないように工夫しているのに!贅沢犬めっ!!



ごはんが1番の楽しみなのだから、より美味しい物を求めるのは当然です!!!
シニア犬にもやさしい柔らかさ
先ほども書きましたが、柔らかいので噛む力が弱くなったシニアの子にもおすすめです。
食欲が落ちてきた子にトッピングとして与えたり、おやつに取り入れても良いと思います。
通常のドライフードに比べ、水分量も多いのでシニア犬に不足しがちな水分も補えます。



私の実体験を書きます!
私の実家にはシニアの柴犬がいます。
当時13歳だったのですが、6月の梅雨時に体調を崩してしまいました。
もともとはふっくらしていた子なのですが、2週間以上何も食べず、ガリガリになってしまいました。
抱っこしても羽のように軽かったです。
食べていないので、体力もなく、自力で歩くこともできない状態。
「いよいよ覚悟しなくてはいけない時が来たのかもしれない…」
正直、家族全員が覚悟しました。
「とにかく命を繋ぐために、何でもいいから食べて欲しい…!」
と、藁にも縋る思いでいろいろなものを試しました。
その中で、この「iti(イティ)」がその子の命を救ってくれたんです!



食べてくれた時は泣きました…!!!
今では元気に走って散歩をする15歳のハイシニアになりました!


もうすぐ16歳!
あのとき、iti(イティ)がなかったらこの子は虹の橋を渡ってしまっていたかもしれません。
「まだまだこの世にはこんなに美味しいものがあるのか!」
と、あのときiti(イティ)のおかげで生きる希望を持ってくれたのかな?
と感じています(笑)
それからというもの、実家に行く時は必ずiti(イティ)を手土産にしています♪
きなこさんのお気に入りは、ベンソン(鹿)とビーフ(牛)らしいです。
エアドライフードとは?
ここまで「柔らかさ」を強調して紹介して来ましたが、なぜドライフードなのにこんなに柔らかいのか。
それは製造過程に秘密があるそうです。
公式HPにはエアドライ製法について、こんな風に書かれています。
イティは新鮮な生肉と内臓、魚介類から作られています。
生肉は約75%の水分を含み、そこに必須ビタミンやミネラル類を加えて混ぜ合わせ、
低温の風でゆっくり時間をかけて水分を蒸発させます。大事なのは、天然の栄養素を壊すような加熱をしないこと。
およそ10時間後、約60%の水分が取り除かれます。
そしてイティのエアドライフードは、生肉の3倍のたんぱく質量を持った非常に消化に
優れた高品質なたんぱく源に変わります。そのため、生肉のように天然の酵素をたくさん摂取でき、食の安全性も保証されます。
この製造処理工程は、栄養素を壊さず自然の状態で肉を保存するのに何世紀に
も渡って用いられてきました。※iti公式HP参照
つまり違いは、水分を蒸発させる温度です。
通常のドライフードは製造工程の中で、高温処理を行う過程があります。
高温で処理するため、水分がほとんど抜けてしまいます。
もちろんこれには、製品の長期保存ができるなどのメリットがあるのですが、
水分が抜ければ抜けるほど、どうしても食感は硬くなってしまいます。
そんな中、iti(イティ)は、
「低温の風でじっくり水分を蒸発させる」
ので、フードの中に十分な水分を残しつつ栄養価の高いフードが作れるというわけです。
気になるデメリット
気になるデメリットはただひとつ…



値段が高いんです。
それにつきます。
通常価格で100g1300円越え…



飼い主が食べているのなんてMAXで100g98円のお肉よ…(泣)
でも、
「ごはんをちゃんと食べてくれる」って、それだけで飼い主は安心できますし、愛犬の健康にも繋がります。
何より愛犬にとって
「ごはんが美味しい!楽しい!」
となるのであれば、それだけの価値はあるなと感じました。
まとめ
iti(イティ)ドッグフードは、
- ドライなのに半生のような柔らかさ
- 香りが良くて食いつき抜群
- シニア犬にも優しい設計
という特徴があります。
「最近ご飯を残すことが増えた」
「シニアになって食欲が落ちてきた」
そんな子には、一度ぜひ試してもらいたいドッグフードです!



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