みなさんは、犬の手作りごはんについてどんなイメージを持っていますか?
飼い主さんA栄養計算が大変そう



毎日作るなんて、忙しくてとっても無理!



続かなさそう…
手作りごはんに興味はあっても面倒、手間がかかる、難しそう…と踏み出せない方も多いのではないでしょうか。



実は、私もそのひとりでした。
そんな悩みを持つ飼い主さんでも、実は「トッピングだけ」にすることで無理なく続けられます。
この記事では、ズボラな私でも続いている方法を、実体験ベースで紹介します。
手作りごはんはトッピングだけでもOK



完全手作りを目指さなくても大丈夫!
手作りを続けるには2つのポイントがあります。
- ドッグフード+トッピングでも良いと考える
- 少量でも意味があると考える
普段与えているドッグフードは総合栄養食として作られているため、基本的な栄養はしっかりカバーされています。
ですので、基本的にはドッグフードだけでも大丈夫です。
ただ、あえてそこに少しだけトッピングを加えることで、
- 食いつきUP
- 食事の楽しみUP
- 水分補給にもなる
といったメリットが生まれます。



そして、飼い主自身の満足度もUPします!
また、「少量でも意味がある」のもポイントです。
例えば
- 茹でたお肉を少しだけのせる
- 茹でた野菜を混ぜる
これだけでも愛犬にとっては十分嬉しい変化になります。



ちょっとしたトッピングだけでも、愛犬は喜ぶし、愛情も十分に感じるよ!
完璧じゃなくていい、少しでいい
これが長く続く大切なコツです。
我が家の柴犬向日葵の食事事情



我が家の柴犬(向日葵)にも、食事に関する悩みがあります。
- 食べムラがある
- トッピングだけ食べることもある
- 好き嫌いがハッキリしている
こんな感じで、なかなか一筋縄ではいきません…。
ただ、トッピングをうまく使うことで
「今日は食べてくれた!」
という日が増えたのも事実です。
正直、完璧な食事管理はできていませんが、一飼い主として私は「食べてくれること」を優先しています。
ズボラ飼い主の簡単トッピング



私は自他共に認めるズボラ人間です(笑)
そんな私でも、大切な愛犬には楽しく健康的な食事をとって欲しいと願っています。
「人間に比べたらはるかに短い犬生、少しでも楽しみが増えるようにしてあげたい」
きっとそんなふうに思う飼い主さんは多いはず。



ただ、現実問題そう簡単なことではありませんよね。
仕事がある、家事がある、家族のお世話がある、自分のことにだって時間を使いたい…!!
それに、なんだかんだ毎日いっぱいいっぱいで、理想通りには進まない!!
そして、単純に面倒くさいと思ってしまう自分もいる…。
これ、ごくごく自然なことです。
愛犬にできる限りのことはしてあげたいけど、理想と現実のギャップが激しいんですよね。



理想通りに行かないからといって、毎日頑張っている自分を責めないであげてくださいね。



そんな中、ズボラな私でもゆるゆると続けられていることがあります。
それは、手作りトッピングです。
ズボラでも続くポイントは
「手間を増やさないこと」
これに限ります。
我が家でよく作る簡単トッピングはこんな感じです。
- 茹でた肉(鶏むね肉・豚こま肉など)
- 茹でた砂肝
- 蒸した魚
- 茹でた(蒸した)野菜
- 焼き芋
ポイントは
- 味付けなし
- 小分け、作り置きできるものにする
これだけです。
特別なことは一切していません。
茹でた肉(鶏むね肉・豚こま肉など)
鶏むね肉やささみはもともと脂肪分が少なく、タンパク質もとれるためおすすめです。
私の場合は、鶏むね肉をまるごと茹でて、その日の必要分をちぎって使っています。
包丁すら使わない、これぞThe☆ズボラトッピングですね。



鶏皮があった方が食いつきは良いですが、カロリーが高いので基本は取っています。たまーに少量あげたりすることも。
豚こま肉は脂が多いため、茹でて脂をある程度落とすとカロリーを抑えられますよ。



ゆで汁は飼い主がカレーに使ったり、豚肉なしのなんちゃって豚汁(豚のゆで汁だけ使用)に使ったりしています。



少量のゆで汁を、向日葵のフードにかけることもありますよ!
あとは、野菜と一緒に蒸籠で蒸したりすることも。
実はこのやり方は飼い主のごはんも1品できちゃうのでオススメ☆
蒸籠で野菜と鶏肉を蒸して、愛犬にはそのまま与え、飼い主はドレッシングをかけて食べるというやり方です☆
犬ごはんと一緒に自分たちの夕飯も1品できて、一石二鳥ですね♪
茹でた砂肝
砂肝は脂肪分が少なく、嗜好性も高いためとってもおすすめのトッピングです。
コリコリとした歯ごたえも、犬に食べる楽しみを与えてくれます。
注意点は、小さく切って与えること。
普通のお肉と比べて噛みちぎりにくいので、愛犬ののどに詰まらない程度の食べやすい大きさに切って与えましょう。



我が家では、茹でた後にキッチンバサミで小さく角切りにして与えています。
蒸した魚
蒸した魚、と書いてありますが焼き魚、煮魚でもOKです。
注意するのは、骨やヒレなど硬く、口の中や内臓を傷つける恐れのあるものは必ず取ってから与えること。
あらかじめ骨を取ってある切り身を買ってくると、手間がかからずとってもラクちんです♪
もうひとつ、注意するべき点が塩鮭や味付けされた魚は使わないこと。
塩分が多すぎたり、使用している調味料が犬には有毒だったりします。



我が家では、生鮭や、生タラを使うことが多いです!
茹でた(蒸した)野菜
生野菜は消化に悪いので、柔らかく茹でたり、蒸したりした野菜をトッピングしましょう。
野菜は低カロリーなので、カロリーをそれほど気にすることなく、かさ増しとしても使えます。
人参やカボチャなど甘みのある野菜が好まれますが、これらはほかの野菜と比べて少々カロリーが高めなので、与える量には注意が必要です。



野菜と一緒にキノコを入れるのもいいですよ~!
ネギ類(玉ねぎ、長ネギ、わけぎ、ニラ、ニンニク等)は犬にとって有毒な食材ですので絶対に与えないようにしましょう。
※詳しくは後ほど解説していきます
焼き芋
みんな大好き焼き芋。
犬は甘いものを好む傾向にあるので、焼き芋が好きな子は多いと思います。
家で作るなら、蒸籠、オーブン、鍋、炊飯器…こういったもので簡単に作れてしまいます。
寒い季節はスーパーなどですでに出来上がった「焼き芋」の状態で売っている場合もありますので、それを使うのもひとつの方法です。
ただし、こちらもカロリーが高いためトッピングや食事に使う時は少量に留めましょう。
我が家でよく作る簡単トッピング



ここで、簡単レシピを1つご紹介☆



向日葵の大好きなメニューです!
【鮭と小松菜のチャーハン】です。
トッピングとしても、そのまま食事としても与えられます。


材料
材料はたった5つ!
- 玄米(または白米)…茶碗1杯程度
- 卵…1個
- 生鮭(骨なし)…1匹
- 小松菜…根もと側1/2株
- ごま油…1~2滴(ほんの少量)



我が家は骨取り&カットされた生鮭を使っています。
骨がある鮭を使う場合は、必ず骨を全て取ってあげてください。
※塩鮭は塩分が高いので、生鮭を選びましょう。



玄米を使う場合は柔らかめに炊くと消化に良いですよ!
作り方
⒈生鮭を蒸籠で蒸す(または焼く)
⒉小松菜の根本側を5㎜幅くらいに刻んでおく
⒊フライパンを温め、ごま油を1~2滴たらす(カロリーが高いのでほんの少量)
⒋溶きほぐした卵をと玄米(または白米)を投入
⒌全体に火が通たら、小松菜と鮭を投入し、軽く炒める
⒍皿にあけて、冷ましたら出来上がり



愛犬に与えるときは、よく冷ましてあげてね。





こぼしてますよ~
トッピングの場合はタッパーに入れて小分け保存しておきます。





食材の大きさや与える量は、愛犬の体格に合わせて適宜変えてあげてくださいね☆
手作りトッピングの注意点
ご存じの方も多いと思いますが、人間にとって無毒でも、犬にとって有毒になってしまう食材があります。
手づくりトッピングに関して、代表的な注意点をピックアップしていきます。
- ネギ類は使用しない(玉ねぎ、長ネギ、わけぎ、ニラ、ニンニク等)
- 加熱した鶏肉の骨は与えない
- 調味料は使わない
- 油は少量にする



あくまでここでは、代表的なものです。
詳しくはまた別の記事で紹介します!
ネギ類は使用しない
犬がネギ類(玉ねぎ、長ネギ、わけぎ、ニラ、ニンニク等)を食べると、ネギに含まれる成分(有機チオ硫酸化合物)が赤血球を破壊し、溶結性貧血という中毒症状を引き起こします。
最悪、死に至ることもあるため絶対に与えてはいけません。
加熱した鶏肉の骨は与えない
骨付き肉は犬が喜ぶイメージがありますが、鶏肉の骨は注意が必要です。
鶏肉の骨は加熱すると、縦に裂けるようになります。
裂けた骨の先端は鋭く尖り、犬の内臓を傷つけてしまうため、絶対に与えてはいけません。



知り合いの犬が、加熱した鶏肉の骨で食道を傷つけてしまい、しばらく口から物が食べれなくなったという体験をしています。
調味料は使わない
基本的に犬に与える食事に味付けは不要です。
人間と同じ味付けのものを犬が食べた場合、塩分過多やカロリー過多になってしまいます。
砂糖、塩、醤油、その他調味料は基本的に使わないようにしましょう。



コンソメなどの調味料には、犬の体に害のある玉ねぎエキスが使われています。絶対に使わないようにしましょう!
完全手作り食であれば、ほんの少量の味噌や鰹節で味付けすることもありますが、
トッピングとして与える場合、ドッグフード自体に塩分が含まれているため味付けはしない方が犬の体にとってベストです。
油は少量にする
油は使いすぎると簡単にカロリー過多になってしまいます。
使うとしてもほんの少量、フライパンに食材が付かないようにするためだったり、ごま油を香りづけ程度に垂らす程度に留めましょう。
ドッグフード自体に油も使われていますので、油を使って焼いたり炒めたりするよりも、茹でたり、蒸したりする方がカロリーを抑えられます。



我が家は蒸籠で蒸すことが多いです。



フライパンに油を敷く場合は、キッチンペーパーなどで余分な油を拭き取って、ごく薄く敷くようにすると良いですよ!
無理なく続けることが一番大事
手作りごはんで一番大切なのは、続けることです。
続けるには、以下の2つのことが大切です。
- 完璧を目指さない
- 毎日の手作りを目標にしない
これを目指してしまうと、ほとんどの人が続きません。



私も続きませんでした~(笑)
犬はとても敏感な生き物です。
私たちが思っている以上に飼い主のことをよーーく見ています。
飼い主に余裕がなくなると、愛犬にもそれが伝わってしまいます。
こうなってしまうと、食事が楽しくなるどころか、余裕のない飼い主の傍にいることが辛くなってしまいます。
それでは本末転倒です。
完璧を目指すよりも大切なのは
無理なく、楽しく続けること☆
- できるときだけやる
- トッピングだけでもOK
- 無理な日はドッグフードだけで十分
このくらいの気持ちの方が、結果的に長く続きます。
ズボラ飼い主が続いている簡単トッピングまとめ
手作りごはんはハードルが高く感じますが、
- トッピングだけでもOK
- 少量でも意味がある
- 無理をしないことが一番大切
この3つを意識するだけで、ぐっと取り入れやすくなります。



どうしても毎日トッピングをしてあげたいときは、既製品を使うのも1つの方法ですよ。
愛犬にとって大切なのは、
完璧なごはんより、飼い主の気持ちが安定していて、安心して食べられること。
できる範囲で、ゆる~く取り入れていきましょう♪
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