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食べたものが愛犬の健康な体を作ります。
毎日食べるものだからこそ、愛するペットには安全性が高く、質の良いフードを選んであげたいですよね。
愛犬・向日葵が若くして立て続けに膵臓と肝臓の病気を患い、フード選びの大切さを強く実感しました。今では向日葵に与えるフードやおやつはかなり慎重に選んでいます。
その成果もあり、健康診断ではすべての数値が基準値内に戻りました!
そんなフード選びにかなりのこだわりを持つ飼い主が、今回は【ネルソンズドッグフード】について徹底調査していきます。
ネルソンズドッグフード基本情報
評価 | 犬にとって必要な成分がしっかりと入っており、安全性も高いのでかなりオススメできます。 |
税込価格 (公式サイト) | 9,196円/袋 定期購入なら最大20%OFF |
対応年齢/犬種 | 全年齢/中・大型犬 |
フードタイプ | ドライフード【総合栄養食】 |
粒の形状/大きさ | 三角形/約1㎝ |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン |
特徴 | ヒューマングレード グレインフリー 原材料の50%がお肉 大きめの粒 2種類のオリゴ糖使用 グルコサミン、コンドロイチン配合 着色料・香料不使用、有害な添加物不使用 |
内容量 | 5kg/袋 |
定期購入 (公式サイト) | あり 定期購入なら最大20%OFF |
ネルソンズドッグフードの安全性
愛犬のドッグフードを選ぶ時に、最も気になるのが「安全性」ではないでしょうか。
【ネルソンズドッグフード】は以下のことから、愛犬にとって安全なドッグフードと言えます。
■ヒューマングレードの原材料
■グレインフリー
■有害な添加物不使用
ネルソンズドッグフードに使われている原材料はヒューマングレードのもの(※人間用の食品と同じレベルで品質が管理されているもの)が使用されています。
また、グレインフリー(穀物不使用)なので、消化に良く、愛犬の内臓に過度な負担をかけません。
そして発がん性物質など、犬の体に有害とされる添加物は使われていません。
原材料
安全性に続いてどんなものが使われているかは非常に気になるところ。ネルソンズドッグフードの原材料はこちらになります。
【原材料】
チキン50%(乾燥チキン28%、チキン生肉22%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻パウダー、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、ミドリハッカ、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー抽出物、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、グルコサミン、ユッカ抽出物、クランベリー抽出物、コンドロイチン、ナシ、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸)
※コンドロイチンはサメ由来のものではありません
メイン素材はチキンで、その割合はなんと!フード全体の50%です。
犬は雑食性の肉食動物で、良質なタンパク質が体づくりに非常に重要となってきます。質の良いお肉がメインに使われているのは愛犬の食事にとって非常に好ましいです。
では、原材料について1つずつ体にどんなメリットがあるのか、何のために必要なのかを見て行きましょう。
原材料名 | 愛犬にどんなメリットがあるか、何のために必要なのか、など |
チキン | 高タンパク・低脂質食材。筋肉・内臓・骨・皮膚・被毛・爪など犬の体づくりに欠かせない大切な栄養源。 |
サツマイモ | 老化防止、抗酸化作用、皮膚・被毛の健康維持、便秘改善など |
バターナッツスカッシュ (日本でいうカボチャの一種) | 免疫力UP、目の健康、粘膜の健康、整腸作用など |
チキンオイル | 抗酸化作用、代謝UP、疲労回復など |
エンドウ豆 | 糖尿病予防、肥満予防など |
チキングレイビー | 肉を焼いたり煮たりする時に出る汁。嗜好性UP |
エンドウ豆繊維 | 便秘予防など |
サーモンオイル | 免疫力UP、皮膚・被毛の健康促進、血液トラブル、関節炎、脳・神経機能促進、目の健康維持、アレルギー症状緩和、ダイエットなど |
海藻パウダー | 免疫力アップなど |
フラクトオリゴ糖 | 体内の善玉菌の栄養源 |
マンナンオリゴ糖 | 体内の善玉菌の栄養源 |
ニンジン | 皮膚・粘膜の健康維持、免疫力UP、老化予防など |
パースニップ (白ニンジンのようなセリ科の植物) | 目の健康維持、皮膚・被毛の健康維持、整腸作用、免疫力UPなど |
リンゴ | 整腸作用、疲労回復など |
カボチャ | 免疫力UP、老化予防など |
ミドリハッカ | 抗アレルギー作用、リラックス効果など |
インゲン豆 | 骨・筋肉作りのサポート、疲労回復、血液の生成、肝・腎臓の解毒作用など |
ブロッコリー | ガン予防、免疫力UP、貧血予防、便秘改善、老化予防など |
ローズマリー抽出物 | 口臭予防、消化器サポート、抗アレルギー、口臭予防、老化予防など |
パセリ | 免疫力UPなど |
マリーゴールド | 目の健康維持など |
フェンネル 別名ウイキョウ | 関節トラブル、口臭予防など |
ショウガ | 血行促進、疲労回復、整腸作用など |
グルコサミン | 大型犬に多い関節トラブルをサポート |
ユッカ抽出物 | 抗酸化作用、関節トラブル予防、排泄物のニオイ軽減など |
クランベリー抽出物 | 泌尿器系トラブルの予防など |
コンドロイチン | 大型犬に多い関節トラブルをサポート |
ナシ | 整腸作用、疲労回復など |
ビタミンA | 目の健康維持、骨形成、免疫力UPなど |
ビタミンD3 | 骨・歯形成、ミネラル代謝など |
ビタミンE | 酸化防止、抗貧血、抗不妊症、成長促進など |
亜鉛 | タンパク質分解酵素の活性化など |
鉄 | 血液成分、貧血予防など |
マンガン | 骨格形成、血液成分など |
銅 | 酵素の構成成分、貧血予防、骨の発達など |
ヨウ素 | 甲状腺腫予防など |
セレン | 抗酸化作用、甲状腺ホルモン活性化など |
ミックストコフェロール | 天然酸化防止剤 |
ローズマリー抽出物 | 天然酸化防止剤 |
パルミチン酸アスコルビル | 酸化防止剤 |
クエン酸 | 酸化防止剤、pH調整剤 |
成分
原材料の他にも、大切なのが成分表示です。
気になる成分はこちらになります。
【成分】 ・タンパク質28%以上 ・脂質11%以上 ・粗繊維5%以下 ・灰分9%以下 ・水分12%以下 ・エネルギー368kcal/100g
ちなみに、自分の愛犬に必要な成分割合はご存じでしょうか。
年齢などによっても異なってきますが、下記を参考にしてみて下さい。
成分 | ネルソンズドッグフード | ドライフード目安の基準値 |
タンパク質 | 28%以上 | 子犬:22.5%以上必要 成犬:18.0%以上必要 (AAFCO基準) |
脂質 | 11%以上 | 子犬:8.5%以上必要 成犬:5.5%以上必要 (AAFCO基準) |
粗繊維 | 5%以下 | 5%以下が良い |
灰分 (ミネラル) | 9%以下 | |
水分 | 12%以下 | 10%前後 12%以下が好ましい |
特徴
■ヒューマングレードの原材料
■グレインフリー
■大きめの粒
■2種類のオリゴ糖配合
■グルコサミン、コンドロイチン配合
上記でも説明した、ヒューマングレードの原材料使用、グレインフリーに加え、注目したいのが粒の大きさが1辺約1㎝の三角形と、少し大きめに作られているところです。これにより、大型犬でもフードを丸飲みにせず、きちんと噛んで食べるように促せます。
また、フラクトオリゴ糖とマンナンオリゴ糖の2種類のオリゴ糖を配合することにより、体内の善玉菌を増やし、健康な腸内環境をサポートします。
そして、もう1つ嬉しいポイントが、グルコサミン、コンドロイチン配合と言う点です。実は大型犬は、小型犬に比べて関節トラブルが多い傾向にあります。そんな関節の健康を維持するサポートをしてくれるのがグルコサミンやコンドロイチンと言った成分です。
内容量
5㎏/袋
中型~大型犬向けのフードとして作られている為、1袋の量が5㎏と多めです。残念ながら他の規格はないようです。袋はチャック付きですが、長期の保管する際は酸化しないよう気を付けましょう。
どうしても食べきるのに時間がかかってしまい心配な場合は小分けにして、真空パックしておくのもおすすめです。
1日あたりの給与量
給与量は年齢、活動量、代謝、環境などによって変わりますが、下記が目安の給与量となります。愛犬の体調を見ながら、適宜調節をしてください。
子犬(2~17カ月)
成犬時の体重(kg) | 2‐3ヶ月 | 4‐5ヶ月 | 6‐7ヶ月 | 8‐9ヶ月 |
1‐5㎏ | 125 (約40日分/袋) | 125 (約40日分/袋) | 104 (約48日分/袋) | 104 (約48日分/袋) |
5‐10kg | 235 (約21日分/袋) | 235 (約21日分/袋) | 196 (約25日分/袋) | 196 (約25日分/袋) |
10‐15kg | 307 (約16日分/袋) | 307 (約16日分/袋) | 256 (約19日分/袋) | 230 (約21日分/袋) |
15‐20kg | 417 (約11日分/袋) | 417 (約11日分/袋) | 347 (約14日分/袋) | 347 (約14日分/袋) |
20‐25kg | 517 (約9日分/袋) | 517 (約9日分/袋) | 431 (約11日分/袋) | 431 (約11日分/袋) |
25‐30kg | 517 (約9日分/袋) | 517 (約9日分/袋) | 431 (約11日分/袋) | 431 (約11日分/袋) |
30‐35kg | 701 (約7日分/袋) | 701 (約7日分/袋) | 584 (約8日分/袋) | 584 (約8日分/袋) |
(1袋5㎏で約何日分か)
成犬時の体重(kg) | 10‐11ヶ月 | 12‐13ヶ月 | 14‐15ヶ月 | 16‐17ヶ月 |
1‐5㎏ | 104 (約48日分/袋) | 85 (約58日分/袋) | 85 (約58日分/袋) | 85 (約58日分/袋) |
5‐10kg | 196 (約25日分/袋) | 145 (約34日分/袋) | 145 (約34日分/袋) | 145 (約34日分/袋) |
10‐15kg | 230 (約21日分/袋) | 210 (約23日分/袋) | 210 (約23日分/袋) | 210 (約23日分/袋) |
15‐20kg | 347 (約14日分/袋) | 270 (約18日分/袋) | 270 (約18日分/袋) | 270 (約18日分/袋) |
20‐25kg | 431 (約11日分/袋) | 330 (約15日分/袋) | 330 (約15日分/袋) | 330 (約15日分/袋) |
25‐30kg | 431 (約11日分/袋) | 380 (約13日分/袋) | 380 (約13日分/袋) | 380 (約13日分/袋) |
30‐35kg | 584 (約8日分/袋) | 584 (約8日分/袋) | 435 (約11日分/袋) | 435 (約11日分/袋) |
(1袋5㎏で約何日分か)
成犬(1~7歳)
成犬時の体重(kg) | 1日の給与量(g) |
1‐5㎏ | 60‐105 (約83‐47日分/袋) |
5‐10kg | 105‐150 (約47‐33日分/袋) |
10‐15kg | 150‐205 (約33‐24日分/袋) |
15‐20kg | 205‐250 (約24‐20日分/袋) |
20‐25kg | 250‐300 (約20‐16日分/袋) |
25‐30kg | 300‐345 (約16‐14日分/袋) |
30‐35kg | 345‐385 (約14‐12日分/袋) |
(1袋5㎏で約何日分か)
シニア犬(7歳~)
成犬時の体重(kg) | 1日の給与量(g) |
1‐5㎏ | 25‐83 (約200‐60日分/袋) |
5‐10kg | 83‐127 (約60‐39日分/袋) |
10‐15kg | 127‐175 (約39‐28日分/袋) |
15‐20kg | 175‐225 (約28‐22日分/袋) |
20‐25kg | 225‐265 (約22‐18日分/袋) |
25‐30kg | 265‐317 (約18‐15日分/袋) |
30‐35kg | 317‐368 (約15‐13日分/袋) |
(1袋5㎏で約何日分か)
賞味期限
未開封の場合は、製造から18カ月となっています。
ただし、開封後はしっかりと袋の口を閉めて高温多湿を避けた場所で保管し、3か月以内に消費するようにしてください。なお、3か月も目安ですので、季節や保管状態によってはもっと短くなる場合もあります。
ネルソンズドッグフードに向いている犬種
粒が1辺約1㎝の三角形とやや大きめなので、中型犬~大型犬向きのフードです。
ただ、小型犬に食べさせてはいけないと言うわけではありません。小型犬にも与えることは可能で、もしも食べにくそうにする場合はお湯でふやかしてあげる、小さく砕くなどの工夫をしてあげると良いでしょう。
対象年齢
対象年齢は「全年齢」となっており、幼犬~シニア犬まですべての年齢の犬に与えることができます。
シニア犬に与えるときの注意点
全年齢の犬が対象となっているので、シニア犬にも与えることができます。
ただし、粒がやや大きめなので噛む力が弱っている子や、歯が悪い子などにはそのまま与えてしまうと負担になってしまう可能性があります。
そのような場合や、食欲が落ちていて食いつきが悪い場合などは工夫が必要です。
小型犬やシニア犬に与えるときの工夫
①お湯でふやかす
お湯でふやかすことにより、香りが強くなり食欲増進が期待できます。また、柔らかくなるので噛む力が弱い犬でも食べやすくなります。
②細かく砕く
細かく砕くことによって、粒が小さくなり小型犬や噛む力が弱くなったシニア犬でも食べやすくなります。
③トッピング
ドライフードだけでは食いつきが悪い場合、トッピングを乗せてあげることで食いつきが良くなる場合があります。トッピングだけ食べて終わりにならないようにドライフードと良く絡むものがおすすめです。
注意事項
新しいフードに切り替える際は、何点か注意が必要です。どうしても切り替えたばかりの頃は慣れないフードでうんちが緩くなったり下痢をしてしまうこともあります。
一時的なら良いのですが、続くようならアレルギーや体質に合っていない場合もあるので愛犬の様子をよく観察しながらフードの切り替えを行ってください。
フードの切り替えは時間をかけて
今までと違うフードにすることによって、入っている成分や水分量が変わります。
そのせいで消化器官が急な変化に対応できず、消化不良などを起こし軟便や下痢の原因となってしまうことがあります。
フードの切り替えはいきなり全量を切り替えるのではなく、今までのものに少しずつ混ぜながら徐々に量を増やして行き、愛犬の体の様子を見ながら1~3週間ほど時間をかけて行いましょう。
少しずつ切り替えることによって、体への負担を軽減すると同時に、アレルギーの確認にもなります。
アレルギー
フードが切り替わることにより、アレルギーを発症してしまう場合もあります。
今までのフードに入っていなかったものが使われている場合もありますし、ある特定の成分が体の許容量を超えてしまった場合も考えられます。
まずは少量ずつ与え、愛犬の体の変化(痒がらないか、皮膚の変化はないか、便の変化はないかなど)をよく確認するようにしてあげてください。※上記にも記載しましたが、アレルギー以外の原因で便が緩くなることもあります。
持病の悪化の恐れ
愛犬に持病がある場合は、事前にかかりつけの獣医さんに相談することも大切です。
どんなに良いフードであっても、病気によっては害になる可能性もあります。原材料や成分表を持って行き、獣医さんの判断を仰ぎましょう。
販売店
残念ながら実店舗での販売は行っていないようですが、大手通販サイトでは取り扱いがありました。ただし、金額が公式サイトよりも高額ですので、購入時は注意してください。
また、Amazonや楽天の一部店舗では2024年3月現在は在庫なしのところも多く、入荷の目途も立たないとのことでした。
値段 | 送料 | |
公式サイト | 9,196円(税込)/袋 定期購入で15~20%OFF | 全国一律880円(税込) ※10,000円以上で送料無料 |
Amazon | 現在取り扱いなし | ー |
楽天 | 12,760円/袋 | 送料無料 |
Yahoo! | 12,760円/袋 | 送料無料 |
最安値で購入できるのはどこ?
結論からお伝えすると、【公式サイト】が一番安く購入できます。さらに、定期購入にした場合は最大で20%OFFとお得になります。
公式サイトや定期購入に抵抗のある方もいると思いますが、続けるには飼い主側の負担を減らすためにコストを抑えることも大切になってきます。
定期購入はお休みや、解約もできますので、もしも在庫が溜まってしまった場合や定期購入を辞めたくなった場合も安心です。(※次回お届けの7日前までに解約が必要)
心配事がある場合は…
新しいフードを試すときに愛犬の体質に合うか、与え方など、いろいろと不安があると思います。
実は公式サイトでは、ペット栄養管理士やホリスティックケアカウンセラーなどの資格を持ったスタッフが常駐し、ペットオーナー様の疑問やお悩みに答えてくれると言うサービスがあります。些細なことから相談OKとのことなので、飼い主としても安心できます。
こちらにも電話番号を記載しておきますが、公式サイトのお問い合わせフォームからも相談が可能です。
TEL:0570-200-012(平日11:00~18:00・土日祝休)
まとめ
栄養豊富で品質の高い食材の使用、愛犬の体に負担をかけないグレインフリーに加え、犬にとって有害とされる添加物などの使用もされていませんでした。
また、中・大型犬向けに考えられた栄養成分の配合や粒の大きさなどの工夫が凝らされています。
以上のことから、栄養バランスや品質に関して非常に優秀で、安心して愛犬に与えられるドッグフードであると言えます。
気になる方は、公式サイトからチェックしてみて下さい。
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