【気になる漫画】拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます 感想

漫画

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ようやく発売となりました、コミック版【拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます】↓↓

あるじ
あるじ

よく広告で目にしていて、とっても気になっていたので即購入してしまいました。

絵が可愛いーーーー♡

以下、ストーリー紹介や感想を書くにあたり多少のネタバレを含みますのでご注意ください⚠

ストーリー紹介

ホラント子爵令嬢・バイレッタのもとに、ある日突然縁談の話が舞い降りてきました。

相手は由緒ある家柄で見た目も麗しい、ご貴族様。

彼が結婚相手に出した条件は

根性があって

肝が据わって

腕っ節が経ち

性別が一応女性に分類される人間。

向日葵
向日葵

完全に令嬢に求める条件じゃないですね…

あるじ
あるじ

でも、バイレッタはその条件を満たしてるらしいよ~。

実はバイレッタは、代々騎士の家系。しかも過去のある噂が決定打となり、今回花嫁として選ばれたようです。

あるじ
あるじ

条件はとにかく度胸と腕!だったんだって。

向日葵
向日葵

嫁と言うより、道場志願者を募っているようですね。

そして半ば強制的に、スワンガン家に嫁ぐことになったバイレッタ

結婚当日、いざスワンガン家へ出向いてみると…

そこには肝心の夫の姿はなく、

いたのは義父・顔色の悪い義母・なぜか怯えている義妹となる少女だけでした。

聞けば夫は昨日戦場へと旅立ってしまい、帰還はいつになるのかわからないとのこと。

義父から「実家に帰って過ごしても構わない」と言われたバイレッタ

自分の父親にも「状況が悪すぎるから家に帰ってきてもいい」と言われますが、

夫がいないのならばむしろ自分にとっては好都合。この屋敷で自由に過ごすことにしよう、と決断します。

実はバイレッタは自由で抑圧されない暮らしを望んだだけではなく、どうにも様子のおかしい義母と義妹が気にかかっていたようです。

そしてその理由は、嫁いだ日の夕食で判明します。

なんと、酒癖の悪い義父が、毎晩義母に暴言と暴力をふ振るっていたのです。

その様子を目の当たりにしたバイレッタは義父の腕をつかみ、止めに入ります。

それに怒った義父と剣で勝負することに…。

「自分に勝ったらなんでも要望を聞き入れてやる」と言う義父。

しかし、そんな自信満々の義父にバイレッタは勝利します。

あるじ
あるじ

バイレッタすごーい!

向日葵
向日葵

義父は元帝国軍人だったらしいですよ!これはさぞかし恥ずかしいでしょうね。

あるじ
あるじ

元軍人が女こどもに暴力振るうなよ…(怒)

そこでバイレッタは義父に2つ要求をします。

酒をほどほどにすること

そして…

夫が帰ってきたら離縁できるように、離縁を認める胸を一筆書いて欲しいと言うものでした。

無事、要望を受け入れてもらったバイレッタはそれから8年後…

いよいよ帰還が決まった、まだ見ぬ夫に『離縁状』を送り付けるのでした。

それを戦地で受け取った夫のアナルド・スワンガンは面白いと感じ、すぐに自宅へは戻らず、まだ見ぬ妻がどんな人間なのか情報を集め始めます。

すると、バイレッタのとんでもない噂ばかりが集まります。

その内容とは…

大商人の叔父と爛れた関係

高等学院時代には旧友相手に刃傷沙汰にんじょうざた

婚姻後は義父とねんご(親密な関係)

領地に信奉者しんぽうしゃを募っている

いわゆる毒婦と言うもの。

向日葵
向日葵

全部事実無根じゃないですか!

あるじ
あるじ

美しい女性には悪い噂が立ちやすいからね…。これを信じる旦那は愚かだと思うけど。

もちろん、これを信じた夫・アナルド

『離婚には応じるが、相手にもそれなりの仕返しを…』

と考え、とんでもない条件を提示します。

『一ヵ月、自分に抱かれて赤子ができれば生涯婚姻を継続。赤子ができなければ離婚に応じる』

と言うもの。

しかも、これに応じなければ離婚には応じないとのことでした。

どうしても自由になる為に離婚したいバイレッタは、『譲れない自由の為なら、諦めなければならないこともある』と、仕方なくその条件に応じます。

もちろん、その賭けは即実行☆

しかし、翌朝目覚めてふとシーツを見ると…

血痕

思わず

「え」

と声を上げる夫・アナルド

そう、バイレッタは毒婦どころか、初めてだったのです。

このあとのアナルドの狼狽っぷりとその後の展開は、是非本編でお読みください☆

感想

試し読みで知ってはいましたが、やはり離婚の条件が条件だけにちょいエロ要素がありました。

でも、絵が綺麗だから嫌な感じはなかったです。

体の線の描き方や、凛々しい瞳がとっても綺麗で魅力的な絵でした!

気が強くて弱音を吐かない女って、いろいろと変な噂をたてられてしまいがちですが…

一緒に過ごしてみると、その魅力や優しさに気付かされるものです。

それにしても、初夜の後にベッドに残る血痕を見つけてしまった時の旦那様のうろたえっぷりが面白かったです。

どうやら自分の勘違いに気づいたらしく、罪悪感に打ちひしがれている旦那。

実際に会ってもいないのに、噂で全部決めつけたことを反省して欲しいです☆

まだコミック1巻が発売になったばかりですが、すでに2巻が楽しみです♪

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