ドッグフードの種類とそれぞれの特徴、メリットとデメリットもご紹介!

飼い主さん

ドッグフードってすごくいろいろな種類があるのね…。どのタイプが愛犬に1番合っているのかな?

このような悩みをお持ちの方へ、本記事では『ドッグフードの種類とそれぞれの特徴』さらに『メリットとデメリット』について解説します。

大切な愛犬が毎日たべるものだからこそ、ドッグフードは本当に愛犬の体に合ったものを選びたいですよね。

これからタイプ別に紹介するドッグフードの特徴やメリットとデメリットを見て、ぜひ愛犬に合ったフード選びをしてください!

あるじ

我が家では災害時や緊急事態の時に食べられるものの選択肢ができるだけ多くなるように、普段からさまざまなタイプを食べさせています。

目次

ドッグフードの種類

愛犬の健康を守るために、適切なドッグフードを選ぶことはとても大切です。

ドッグフードにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。

ここで紹介するのは、次の5つのタイプのドッグフードです。

  • ドライフード
  • 半生フード
  • ウエットフード
  • 缶詰フード
  • フリーズドライフード

1. ドライフード

特徴

ドライフードは最も一般的なドッグフードの一つで、完全に乾燥した状態で提供されます。ペレット状や小粒の形で、市場に最も多く出回っています。

メリット

  • 保存性が高い:湿気を含んでいないため、常温で長期間保存できます。
  • 歯の健康を促進:硬さがあるため、犬が噛むことで歯の汚れを除去する効果が期待されます。
  • 経済的:1回あたりのコストが他のフードに比べて比較的低めです。

デメリット

  • 水分が少ない:水分含有量が少ないため、水分補給を別途行う必要があります。
  • 嗜好性が低い場合がある:他のタイプに比べて匂いや味が薄いため、食べ飽きる犬もいます。

2. 半生フード

特徴

半生フードは、ドライフードよりも少し柔らかく、程よい水分を含んでいます。形状はドライフードと似ていますが、弾力があります。

メリット

  • 嗜好性が高い:柔らかく、肉の風味が強いため、多くの犬が好んで食べます。
  • 水分が多め:ドライフードよりも水分が含まれているため、水分補給が少し助かります。

デメリット

  • 保存が難しい:開封後は早めに消費しないとカビや腐敗のリスクがあります。
  • 添加物が多いことがある:柔らかさを保つため、保存料や調味料が多く含まれていることがあります。

3. ウエットフード

特徴

ウエットフードは、缶やパウチに入った形で販売されており、高い水分含有量が特徴です。肉や魚などの具材がそのまま入っていることが多く、ペースト状やシチュー状で提供されることもあります。

メリット

  • 嗜好性が非常に高い:水分が多く、香りや風味が強いため、偏食気味の犬や食欲が低下している犬にも好まれます。
  • 水分補給がしやすい:水分含有量が多いため、水をあまり飲まない犬の水分補給に役立ちます。

デメリット

  • 保存が難しい:開封後は冷蔵保存が必要で、早めに消費しないといけません。
  • コストが高い:他のフードタイプに比べて高価なことが多いです。

4. 缶詰フード

特徴

缶詰フードはウエットフードの一種ですが、密封されているため長期間保存が可能です。主にウエットなペーストや肉の塊が入っており、種類によってはグレインフリーや特定の栄養素が強化されています。

メリット

  • 長期間保存が可能:未開封の状態なら、常温でも長期間保存できます。
  • 嗜好性が高い:缶詰に密封されることで風味が閉じ込められ、犬の食欲をそそります。

デメリット

  • 重くかさばる:缶詰のため重量があり、持ち運びや保管がやや不便です。
  • コストが高め:ウエットフード同様、他のタイプに比べて割高です。
あるじ

我が家は災害用に、長期保存ができて水分も一緒に摂れる缶詰フードをストックしています

5. フリーズドライフード

特徴

フリーズドライフードは、生の食材を急速冷凍し、真空状態で水分を取り除いた食品です。フリーズドライの状態で提供され、食べる際には水やぬるま湯で戻して与えます。

メリット

  • 栄養価が高い:加工過程で栄養素がほとんど失われないため、自然な栄養を摂取できます。
  • 軽くて持ち運びが便利:水分が抜けているため非常に軽く、アウトドアや旅行時にも便利です。

デメリット

  • 価格が高い:加工工程が複雑なため、他のフードに比べて高価です。
  • 水分を戻す手間がかかる:与える前に水分を加えて戻す手間がかかるため、すぐに与えられません。(※そのまま与える場合は必ず水を一緒に与えるようにしてください)

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まとめ

それぞれのドッグフードには異なる特徴とメリット・デメリットがあり、愛犬の健康状態やライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

例えば、普段から水をあまり飲まない犬にはウエットフードや缶詰、外出が多い飼い主には保存性の高いドライフードやフリーズドライフードが向いているかもしれません。

最適なフード選びは、犬の健康や満足度に大きく影響しますので、慎重に選ぶようにしましょう。

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