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⚠以下、作品の紹介や感想を書くにあたり多少のネタバレを含みますのでご注意ください⚠
ストーリー紹介
終は見た目は可愛いこどもだが、彼は報酬1,000万円で相手を呪い殺すことができる凄腕の呪い屋。
ある日、母子家庭で育った南は大好きな母親と、自分の担任が付き合っていることに勘付きます。
南はいわゆるマザコンで母親への依存がとても強いため、母親を抱いた相手の男(自分の担任)を殺したいと考えるようになります。
神主の息子である親友に頼み、藁人形で人を呪い殺すことができる丑の刻参りについて聞き出していると、偶然そこで呪い屋の終と出会います。
南を見た終の口から神主に告げられたのは「早く怨念を出してあげないと相手を殺すか自分が死ぬかあるいは両方しか先が見えない」と言うものでした。
そこで終と神主は、恨みつらみを吐き出させ、一時的に心が安定する『厄封じ餅』を南に食べさせます。
しばらくはその餅を食べて担任への憎悪を凌いでいた南ですが、ある日母親が担任のせいで泣いているところを目撃してしまいます。
これをきっかけに南は、担任を憎む気持ちが再燃してしまいーー。
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感想
呪いや念などの話が好きなので、ワクワクしながら読みました。
1つの話が4~5話程度で終わるので、読みやすいです。
こどもなのに、妙に悟っている終。
彼は人を呪いたくて呪っているのではなく仕事としてやっているだけなので、不必要に人を呪い殺そうとする相手には穏便に解決するように勧めます。
が、人の恨みとは根が深いもので止めたところで辞める人はいません。
そこに至るまでには様々な事情や思いがあります。
ただし、人を呪い殺すということは、呪いが自分にも返ってくることを覚悟しなくてはなりません。
昔から『人を呪わば穴二つ』と言われているように…。
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