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⚠以下、作品の紹介・感想を書くにあたり多少のネタバレを含みますのでご注意ください⚠
ストーリー紹介
ファーレンハイト子爵邸には
『ファーレンハイトの宝石』と言う異名を持つ、美しい姉・マチルダと
平凡な容姿で内向的な妹・クラリスの2人の娘がいました。
ある日、『人喰い辺境伯』の異名を持つグーテンベルグ辺境伯から、「戦果の褒賞に『ファーレンハイトの宝石』を花嫁に欲しい」と望まれます。
しかしマチルダとクラリスの父親は、「本物の『ファーレンハイトの宝石』マチルダを辺境伯程度にはやれないと言い」、妹・クラリスを身代わりの花嫁として送り出したのです。
心を決め、グーテンベルグ辺境伯の元へ輿入れしたクラリスですが、自分が身代わりの花嫁であることが気づかれてしまうのではないかと不安に駆られます。
そしていざ、グーテンベルグ辺境伯から『ファーレンハイトの宝石』について問われると、極度の緊張からその場に倒れてしまいました。
そんなクラリスを心配し、気遣うグーテンベルグ辺境伯。そんな彼に、クラリスは本当のことを話そうと決意しーー。
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感想
絵が可愛い!クラリス可愛い!と言うことで購入してしまいました。
主人公の姉妹が意地悪且つ、両親から溺愛されいるパターンは、だいたいラストは意地悪な姉妹の自滅パターンが多いのですが…これはまさかの変化球でした。
姉妹には責のない、両親の過去の確執が深く関係しているとは…。(←勘の良い人はここで気づいてしまうかもしれません)
そして、ずっと両親から愛されていないと思い込んでいたクラリスが、ちゃんと母親から愛されていたことを知って和解できて良かったです。(よく見るとクラリスが輿入れの時、母親は涙ぐんでいます!読者の私はそこで母の愛に気づいてました!)
そして何と言っても、最後の終わり方が良い!!
「その終わり方ですかーーーーーーー!!!」と声に出して言ってしまいました(笑)
ネタバレすると面白くないので書きませんが、なんかもう、キュンキュンして叫びたくなってしまいました。
気になる人は、是非読んでみて下さい♪
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