ウズラが1週間卵を産まない!温度計は26.5℃なのに、原因はまさかの冷房?

※当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。

目次

ウズラが1週間も卵を産まない!

あるじ

向日葵!大変!!ウズラが1週間も卵を産まない!!

向日葵

毎日産んでたのに、急にどうしたんですかね?

ある日、ウズラの卵を回収しようとケージに目をやったところ…

「……あれ?」

と思いました。

いつもなら産んでいるはずなのに、卵がない。

翌日もない。

その翌日もない。

気が付けば1週間も卵を産んでいません。

これはちょっと心配。

真っ先に頭に浮かんだのは、卵詰まりでした。

鳥の卵詰まりは深刻な状態になることがあるため、単純に「卵を産まないだけ」と気軽に考えないようにしています。

卵詰まりの場合、

  • 元気がない
  • ケージの底にうずくまる
  • 呼吸が苦しそう
  • お腹が膨らむ

などの症状が見られることもあります。

ただ、今回我が家のウズラにはそういった症状は出ておらず、

あえて言うならいつもより餌を食べる量が少ないかな…?

程度でした。

昨年も4日間、卵を産まなかったことがあった

実は、卵を産まないのは今回が初めてではありません。

昨年の夏も4日ほど卵を産まないことがありました。

そのときは、「もしかしてカルシウム不足?」と考えて、ボレー粉(牡蠣の殻)を与えてみることに。

すると、翌日に産卵しました

その経験があったので、今回もまずはボレー粉を与えて様子を見ることにしました。

ところが……

今回は違いました。

ボレー粉を与えても、なかなか産みません。

産卵の誘発材になればと、オスを同じケージに投入してみてもダメ。

「なんでだろう…?」

原因が分からず、首をかしげる私。

産まなくなって1週間経つころには、さすがに不安になりました。

もしかして、ストレス?

「そういえば……」

今回、いつもと違うことがありました。

ウズラを置いている部屋を変えたんです。

夏真っ盛りだったため、いつもの部屋に置いていると室温が優に30℃を超えてしまいます。

ウズラは比較的暑さに強い鳥と言われていますが、さすがに30℃を超えるとウズラたちも暑そうにするため、エアコンのある部屋に移動をしたんです。

ただし、寒すぎるのはNG。

一般的に成鳥のウズラにとって快適な温度は25度前後とされているため、部屋の設定温度は26.5℃。

風の直撃を受けない位置にケージを置きました。

ケージに設置している温度計も26.5℃のため、問題ない。

そう思っていたんです。

ところが、その部屋に移動してから3日ほど経ったころから、急に卵を産まなくなったのです。

そこで、元の部屋に戻してみた

1週間も卵を産まないとなると、

「もしかして、部屋を変えたことがストレスだったのかな?」

「日光不足も関係している?」

と、いろいろ考えるようになりました。

そこで、もう一度、いつもの部屋に戻してみることに

すると……

翌日、何事もなかったかのように産卵

「……え?」

さらに、

その後も普通に産み始めました。

原因はまさかの冷房?

ここで私は気づきました。

冷房のある部屋に移動したことが関係していたのでは?

と。

鳥は低体温になると卵を産みづらくなります。事実、日本ウズラでは、環境温度が産卵に影響することが研究でも報告されています。

ただし、今回ケージの温度計は26.5℃。

数字だけを見ると、「温度には問題ないんじゃない?」と思いますよね。

私もそう思っていました。

でも、私たち人間がエアコン冷たい風で体を冷やしてしまうことがあるように、ウズラも体が冷えてしまっていたのかもしれません。

産まれる卵の様子にも変化が…

実は、ウズラだけでなく卵自体にも変化がみられました。

エアコンのある部屋に移動してから産んだ卵には、あのウズラ独特のまだら模様がありませんでした。

エアコンの効いた部屋で産まれた卵

また、もとの部屋に戻してから産んだ卵も1日間は、まだら模様が付いておらず、2日目に少し模様が付き始めました。

卵の大きさもいつもより小ぶりでした。

元の部屋に戻してから3日目に、ようやくまだら模様が復活。

4日目から大きさも通常に戻りました。

部屋を戻してから1日目の卵→4日目の卵
1日目の卵にはまだら模様がない!!

ウズラの暑さ対策も大切。でも、冷やし過ぎには注意したい。

我が家のウズラは夏場は室温が31℃くらいまでなら元気に過ごします。

あるじ

とはいえ、暑さ対策のために凍らせたペットボトルを入れるなどの工夫はしています。

ただ、32℃を超えてくると、口を開けて暑そうにする様子が見られます。

もちろん、これはあくまで我が家のウズラの様子です。

年齢や体力に個体差がありますので、全てのウズラがこの温度に耐えられるわけではありません。

特に我が家のウズラはもうシニア。

若い頃よりも、体調や環境を細かく見てあげる必要があると感じています。

今回も、

「暑いから涼しい部屋に移してあげよう!」

と、良かれと思ってしたことでした。

それが、もしかすると逆に負担になっていたのかもしれません。

向日葵

もちろん、エアコンだけでなく、環境が変わったストレスなど複数の要因が重なって卵を産まなかった場合も考えられます。

「温度は大丈夫」だけでは分からないこともある

今回のことで、一番勉強になったのはここです。

温度計を見ると、26.5℃。

数字だけなら「快適」と思います。

でも実際の飼育環境には、

  • エアコンの風
  • ケージの位置
  • 日当たり
  • 部屋の明るさ
  • 人の出入り
  • いつもの環境との違い

など、温度計には出てこない原因要素もあります。

ウズラの様子がおかしいときは、

「温度は何度だった?」だけでなく、「いつもと何が違った?」と考えてみることも大切だと感じました。

向日葵

これはウズラに限らず、全ての生き物に言えることだよね☆

卵を産まない=すぐ卵詰まり、とは限らない。でも油断しない

今回のウズラは、環境を元に戻したことで産卵が再開しました。

でも、「卵を産まないけど元気だから大丈夫」とも言い切れません。

卵詰まりは鳥にとって緊急性のある状態になることがあります。

元気がない、うずくまっている、いきんでいる、呼吸が苦しそう、お腹が膨らんでいるなど、いつもと明らかに違う症状がある場合は早めに鳥を診てくれる動物病院へ相談することが大切です。

今回のことで学んだこと

今回、私が学んだのは、

「良かれと思ったことが、その子にとっては違うこともある」

ということ。

暑いから涼しくしてあげよう。

それ自体は間違っていなかったと思います。

でも、実際にウズラの様子を見てみると、元の環境の方が合っていたのかもしれません。

今後は極端に暑くなる日や時間帯だけエアコンのある部屋に移動させて、できるだけいつもと同じ環境で過ごせるようにしてあげたいと思います。

あるじ

人間も動物も、女の子は体を冷やしちゃいけないんだね!

向日葵

女の子に冷えは大敵!!

まとめ

ウズラが1週間も卵を産まなくなり、最初は卵詰まりやカルシウム不足などを心配しました。

ところが実際には、エアコンのある部屋へ移動したことと、産卵が止まった時期が重なっていたことが分かりました。

ケージ内の温度計は26.5℃でしたが、元の部屋に戻したところ翌日から産卵が再開。

今回の経験から、私は「温度計の数字だけでなく、冷房の風や環境の変化も含めて見ることが大切なんだ」

と学びました。

ウズラの様子がいつもと違ったときは、慌てて原因を一つに決めつけるのではなく、

「最近、何かいつもと違うことをしていないかな?」

と振り返ってみる。

それだけでも、思わぬ原因に気づけることがあるかもしれません。

もちろん、元気がないなどいつもと明らかに様子が違う場合は別です。

その場合は、卵詰まりなどの可能性もあるため、自己判断せず早めに動物病院へ相談をしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次